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川又書店150周年記念企画第3弾『水戸の変遷に触れるブックカバープレゼント!』6月1日(水)スタート!

2022.5.31

川又書店150周年記念企画第3弾『水戸の変遷に触れるブックカバープレゼント!』6月1日(水)スタート!

川又書店は明治5年に水戸市内で創業し令和4年の今年、創業より150周年を迎えます。創業当初は時代を先取りして乳酪製品の販売所を開きましたが、「これからは文の時代である」とすぐに方向転換をし、本屋を開業しました。当時は本の販売だけにとどまらず、「常盤公園覧照図譜」や「茨城県名所誌」などの出版も行いました。文明開化の思想と教育の普及により、書店経営は順調に伸びましたが川又書店はつねに、顧客も含めた地域社会への貢献に傾注しました。
川又書店150周年企画第3弾は『水戸の変遷に触れるブックカバープレゼント!』旧水府村出身でつくば在住のイラストレーターnatunatunaさんに2種類のブックカバーを制作していただきました!
明治から現在までの水戸の移り変わりに触れられるすてきなブックカバーです!文庫本をお買い上げのかたにプレゼントいたします。ぜひ店頭でゲットしてください!

〈企画詳細〉
水戸と川又書店の変遷を感じるブックカバーを文庫本お買い上げの方にプレゼント(限定3000枚)
■イラストレーター:natunatunaさん
■期間:6月1日(水)~なくなり次第終了
■配布店舗:川又書店県庁店、川又書店水戸エクセル店
■ブックカバー種類:以下2種類

「いつかの水戸と川又書店」

【作品について】
本を開いて閉じるまで私たちは作者の魔法にかかります。
空をすいすい飛べるかもしれないし、海の上をぐんぐん歩けるかもしれない。

絵描きにとっては、紙を広げたらたちまち魔法はスタートです。

わたしなりに、大好きな、いつかの水戸の街を描いてみました。過去かもしれないし未来かもしれないし、それ以外かもしれません。
へんてこな魔法に身をまかせ楽しんでいただけたら嬉しいです。

「そばにいつも、川又書店があった」

【作品について】
150年の歴史がある、ということは

150年前から絶え間なく
川又書店が街の本屋さんとして愛され続けてきたということ。

こんな風に
いつかの誰かが
日常の中で本を楽しんでいたのではないかと思い描いてみました。

 

■イラストレーター
natunatuna(ナツナツナ)/絵描き
本名 猿田なつ奈
茨城県旧水府村出身、現在はつくば市在住の絵描き。
画風、画材は特にさだめず、実験を重ねながら、引き出しを増やす日々。かゆいところに手が届く絵描きを目指して活動中。

主な活動はCDジャケット、フライヤー、MV等の制作、ライブペインティングなど。年に数回個展やグループ展を開催し、あちらこちらに出没します。フットワークの軽さと、似顔絵のはやさに定評あり。

web natunatuna.com
Instagram @saruta_natunatuna