自分の人生を変えてしまうような、素敵な1冊に出会ってほしい。そんな強い想いから夏休みに「小学生読書マラソン」を水戸市やつくば市にご協力をいただき開催しています。本を好きになる年代は小学生時代が最も多く、きっかけは「たまたま読んだ本が面白かったから」。読書は子どもたちの表現力や思考力を豊かにすることは勿論、読むことの楽しさを知ることは、多くの知識を吸収し世界観を大きく広げます。私たちは小学生読書マラソンを通して読む楽しさや書く楽しさをお手伝いできればと取り組んでいます。
ビブリオバトルとは、参加者が1人5分の持ち時間で持ち寄った本を紹介し、「どの本が一番読みたくなったか？」を基準に投票を行ない、最多票を集めた「チャンプ本」を決める知的書評合戦です。
ブックエースは茨城県ビブリオバトル実行委員会の事務局を務め、全国大学ビブリオバトルの茨城県予選会サポートや、茨城決戦大会の運営等を行なっています。また、全国高校ビブリオバトル茨城県大会 に協賛しています。
若者の活字離れ、読書離れが深刻さを増すなか、ビブリオバトルを通じて本に興味を持ち、知識を深める機会になるようサポートしています。ブックエースは一般社団法人ビブリオバトル協会のシルバーサポーター会員です。
2017年に一般社団法人・日本記念日協会に認定された、11月1日「本の日」。
書店への来店促進と、読書推進を目的に本の日に合わせて様々なキャンペーン、イベントを実施しています。本の日をテーマとしたブックカバーデザインの募集を始め、著名作家の講演会やサイン会、地元で人気の読み聞かせイベントや高校生読書総選挙等、幅広い年代の方に本に触れるきっかけになるよう活動しています。
外商部と茨城県内の高等学校図書館がコラボ企画として、川又書店エクセル店の店内で書店×学校図書館フェアを展開中です。各校の図書委員会の活動内容や、図書委員の生徒によるオススメ本の紹介など、楽しい内容が盛りだくさん。不読率（1ヵ月に一度も本を読まない割合）が半数を超えると言われている高校生に対して読書をする機会が増えるように、今後も書店と学校図書館が、「本との出会いを作る」同志として、地域の読書活動を推進していきます。
